竹野内豊、厳格だった父の「職業」を告白「すっ飛ばされてました」芸能界入り断固反対「そんなのやめろ」
30日のテレビ朝日「徹子の部屋」には、竹野内豊がゲスト出演した。
MCの黒柳徹子が「お父様が自衛官でいらしたんですって?」と話を振り、父についてのトークが展開された。
父の人柄について、竹野内は「ちょっとした時に母に対して、あまり綺麗ではナない言葉遣いをしたりすると、よく怒られたりしてました。例えば『うるせえ』とかそういうことを言ったら、もう大変でした。すっ飛ばされてました」と回想。「いつも新聞紙を丸めて。はたかれるってことはよくありました。本当に怒らせたときは手のひらで。それでもパンチは一回もなかったですね」と振り返った。
父方の実家は農家で、食べ物について厳しい教えがあったという。「米粒…ちゃんと一粒も残すなって。やっぱり苦労がその一粒に込められているって。粗末にするなってそういうことはよく(言われました)」と明かし、幼少期にバイキングでたくさん取り過ぎてしまったときには「厳しく言われたりはしましたね」とも。
芸能界入りに際しては「最初は反対してました。普通の感覚だとこの業界がどういう世界なのか全然想像がつかないじゃないですか。心配だったんじゃないですかね。『そんなのやめろ』って」と否定的だったが、その後は熱心に応援してくれたと伝えた。
