阿部寛、父の職業を告白「自分の中で誇り」7月に98歳で死去「崖から落ちて」大事故の過去も明かす
23日のテレビ朝日「徹子の部屋」には、阿部寛がゲスト出演した。
3人きょうだいの末っ子。父が7月に98歳で亡くなったという。
黒柳徹子に「お父様は世界最大級のダンプカーを操縦してらしたんですって?」と聞かれると、阿部は「作ってたんですね。タイヤが3メートル以上あるのかな。2階とか3階建てみたいな。公道では走れないような」と説明した。
採石場などで使う超大型で「子供の頃はソレを(父が)作っていることが自分の中で誇りでね、思ってました」とエンジニアだった父への思いを口にした。
亡くなる1年ほど前まで一緒に散歩をするのが親子の交流だったという。1時間半ほどかけて1万歩くらいを歩くと話し「僕が中学生くらいの時に(父が)崖から落ちて、足を両方、複雑骨折したんですよ。よく生きてたなと思うんですけど。一回転してバンッてついたらしいんですよ、5メートルくらいのところから」と大事故に見舞われた過去を明かした。
続けて「それから歩けなくなるとアレなんでって散歩を日課にしていて、それが結果的によかったのか、それから50年近く健康で生きてました」と語っていた。
