娘はTBSアナ 自民党ベテラン議員、注目組閣も「今回は本当に情報が出ない」
自民党の政調会長代行の田村憲久議員が20日、TBS系「ひるおび!」で、高市早苗総理が誕生した場合の組閣について聞かれるも「今回は本当に情報がでない」と話した。田村議員は、TBSの田村真子アナの父。
この日は田村議員が生出演。日本維新の会との連立などについて話を聞いた。維新との連立がほぼ決定となり、高市総理誕生は、ここにきてようやく現実的となってきた。そうなると注目の組閣だが、現時点では林芳正氏の総務大臣、茂木敏充氏の外務大臣、小泉進次郎氏の防衛大臣などが噂されている。
田村議員は「先週、林さんと話をして、そんな話ありますか?って聞いたら、聞いてないよって言ってました」とコメント。そして「私が(大臣に)なったときもあまり聞かなかった。菅さんの時は早かった。安倍さんの時は遅かった。総理によって違う」と説明した。
さらに今回は少数与党で総理になれるかどうか、わからない状況が続いてきたこともあり「今回は本当に情報が出ない」といい「内閣はごく少数で(話していて)党には降りて来ない。名前が挙がっている方も何をやるか分からない」とした。
そんな中でも注目されているのは女性閣僚が何人入るか。過去最多は5人だったことから、それを上回るかに注目が集まっているとも解説されていた。
