男女混合バンド「少年キッズボウイ」が下北沢の空き地で異色ライブ SE、鉄道乗務員、映画配給会社員らで構成

 男女混合バンド「少年キッズボウイ」が15日、東京・下北沢の空き地で配信シングル「下北沢ターミナル」の発売を記念したフリーライブを開催した。

 メンバー2人が欠席となったが、雨の中集まったファン200人に全7曲を披露。メンバーそれぞれがSE、鉄道乗務員、映画配給会社員など別々の仕事をしている8人組で、インディーズ時代のシングル「君が生きる理由」は全国37ラジオ局・番組でパワープレイを獲得した。

 コンサル会社の統括部長で全楽曲の作詞作曲を担当するこーしくんは、ライブを終え「『放課後、空き地に集合な!』って言うのは、ドラえもんを見て育った現代っ子の僕らには憧れでした。今日、ついに叶いました。ありがとう下北沢!来年2月には下北沢シャングリラでワンマンもやりますので、何卒。」とコメントした。

 12月10日にはメジャー初のミニアルバム「もっと少年キッズボウイ」を発売する。

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