さよなら大阪・関西万博 2500万人超が来場 184日間の祭典に幕 嵐・櫻井翔が閉会式サプライズ登場

 大阪・関西万博が13日、閉幕し、184日間にわたった祭典の幕が閉じられた。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が参加。会期中は2500万人を超える一般入場者が大阪市此花区の人工島・夢洲の会場を訪れた。この日行われた閉会式には嵐の櫻井翔(43)がサプライズ登場。万博の名誉総裁を務める秋篠宮さまも出席される中、未来への希望を語った。

 閉会式後半のセレモニーに姿を現した櫻井は「世界中の国々が一堂に会すように、様々なパビリオンが並ぶ景色、ここに大きな輪を作りだしていたのはシンボルである大屋根リングです」と、今万博を象徴する巨大建築に思いを馳せた。さらに「宗教や主張の異なる、時に対立し合う国と地域さえも包み込むその姿を見て、平和への希望を諦めたくないと思いました」と願いを込めた。

 祭典の終わりに際し、「SNS、スマホの中だけではわからない、足を運んで初めて感じることのできる胸の高鳴りが今も響き続けています」と感無量の面持ち。その後は有働由美子アナウンサー、映画監督の河瀨直美氏らも登場し、未来への思いを語り合った。

 閉会式でスピーチに立った吉村洋文大阪府知事は「2800万人、この万博において、入場ゲートをくぐった参加者の総数です。開幕日からきょうまで、2800万もの新しい思い出と出会いと交流が生まれました」と、スタッフ、関係者を含む総入場者数を満足げに報告した。

 関係者を含まない一般来場者数は12日時点の累計で2529万人(速報値)。05年愛知万博の2205万人は上回ったが、日本国際博覧会協会が想定していた2820万人には届かず。入場券の販売枚数は2207万枚で、運営費収支は230億から280億円の黒字見込みとなった。

 4月の開会式ではスピーチ中に「ありがとう!」と7回繰り返したことが話題となった吉村知事が、この日はボランティア、警備担当者、会場での医療従事者らに向け8度、「ありがとう!」を連呼した。

 最終日のこの日も人波は途絶えず。前日からの「徹夜組」もおり、東ゲート前には早朝からオープンを待つ大勢の姿が見られ、午後5時過ぎには大屋根リング上への入場が規制されたほど。多くの人が北東部200メートルを残して解体される予定の万博シンボルとの別れを惜しんだ。

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