橋下徹氏、靖国参拝見送りで「高市さんをもっと怒らなきゃいけないのに」保守強硬派の姿勢に持論「口ばっかりの圧力」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が12日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演。保守強硬派の政治姿勢について持論を述べた。
番組では、米トランプ大統領の強い働きかけにより、イスラエルとイスラム組織ハマスとの間で停戦合意したことを取り上げた。
橋下氏は「僕はトランプさんみたいなやり方は反対だと言い続けますが…」と前置きした上で、「日本の場合には北朝鮮の拉致被害者の問題にしても、強硬派と言われる政治家は“圧力だ、圧力だ”とか言うんですけども。これは日本だけじゃなくて西側諸国の政治家は。(トランプ氏のように)ここまでのことができるんですかと、できないならこれは政治的な妥協、譲歩を踏まえてやるしかないんですよ」と述べた。
「ところが強硬なスタイルを貫く政治家たちは譲歩とかそういうことやると、メンツにかかわるとか恥ずかしいという思いがあるのか、みんな口ばっかりの圧力」と主張。
続けて自民党・高市早苗新総裁が秋の例大祭での靖国参拝を見送ったことに触れ、「僕ホント残念なのは、高市さんが参拝しないと言ったら、ずーと靖国参拝を言い続けてきた保守強硬派の人たちは高市さんのこともっと怒らなきゃいけないのに、“政権が安定するまでは我慢すべきだ”とか。えっ、靖国、英霊の人たちに対して手を合わすことってそんなことなの?政権が不安定なときは行かなくていいの?。僕はホント、残念でならないですね」と私見を述べた。
加えて「口ばっかりの圧力とか威勢のいい政治っていうのはもうやめて。ホントにやるんだったら(トランプ氏のように)ここまでやる。できないんだったら政治的な妥結でやる。そのぐらいの政治をやってもらいたいと思います」と話した。
