ノーベル賞受賞の「制御性T細胞」は小学生でも知っている 豊崎由里絵アナ「人気漫画に出てくる」

 元MBSでフリーの豊崎由里絵アナウンサーが7日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文氏について、坂口氏が見つけた「制御性T細胞」について、「小学生でも知っている」とその理由を明かした。

 この日は今年のノーベル賞を受賞した坂口教授は免疫システムが自己の細胞を攻撃するのを防ぐ仕組みの一端を解明。過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞を発見した。この制御性T細胞の発見でアレルギーやがんの免疫療法などの治療効果が期待される。

 豊崎アナは「制御性T細胞って、小学生でも知ってて。小1何ですけど息子が。『はたらく細胞』っていう人気の漫画があるんです」と人気漫画の中に登場するといい「人として出てくる。キャラクターとして。これを見つけたのが日本人で、ノーベル賞を取ったんだよって、今、子供にも説明して通じるので、未来の科学者を生む」と説明し、谷原章介や武田鉄矢を驚かせていた。

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