山田裕貴 土方歳三役で主演「“令和の新撰組”が創り上げられた」 TBS系SPドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」
俳優・山田裕貴(35)が来春放送のTBS系スペシャルドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」で主演を務めることが3日、分かった。TBS、U-NEXT、TBS傘下のスタジオ・THE SEVENの3社の初タッグによる超大型プロジェクト作品で、山田は「自分たちだからできた“令和の新撰組”が創り上げられた」と自信を込めた。
原作は累計300万部突破の人気漫画で、山田は主人公・土方歳三役。史実に基づき新撰組の生きざまを描く「ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント」と銘打たれ、Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズを世界的ヒットに導いた森井輝氏がチーフプロデューサーを務めるなど、一線級制作陣が集結した。
話題作が続く山田は「最近、走り続ける中で自分の炎がどこにあるのか分からなくなるような孤独を感じてた」という葛藤を森井氏に打ち明けると「その鬱憤(うっぷん)をここで晴らしてくれ」と背中を押されたと説明。「それからは歳三じゃないけど『燃やすしかねえだろ、たぎらすしかねえだろ』となれました」と半年に及んだ撮影を振り返った。
U-NEXTではシリーズが独占配信される。
