ミス・ジャパンが決定! 神奈川県代表の23歳大学生「ティアラが似合う」衣装でグランプリ
国内有数のミスコンテスト「2025ミス・ジャパン」の日本大会が29日、都内で行われ、神奈川県代表の23歳の大学生・仲道真理子さんがグランプリを獲得した。
ベージュ系の輝くドレス姿に、きらめく大振りのティアラが輝いた。グランプリに選ばれた仲道さんは「選んでいただきありがとうございます。これからもミスジャパンという肩書に恥じぬよう活動したいです」と笑顔であいさつした。
日本大会には「この衣装にティアラが似合うように想像して臨んだ」という。「みなさんファイナリストの方はすてきな魅力を持っているので、その中で1位は感慨深いし、びっくりしています」と驚き、「重さ以上に、ファイナリストのみなさんや関わった方の思いがずっしりのしかかっていて、気持ちも重厚な感じです」とうなずいた。
今後については「就職活動はしているので、そういう道にいくか、もう一度自分がどうしたいかを考え直したい」といい、「ちょっとまで未定です」とした。また、「(大学の)卒業も近いので、卒論を頑張りたい」と意気込んだ。
「ミスター・ジャパン」は広島県代表の大学生・エレメンティマルチェッロ侃さん(21)、30歳以上の女性対象の「ミス・ジャパンプレミアム」は宮崎県代表の看護師・阿部真美さん(43)が選出された。
