中村蒼 唐突な大ボケで上戸彩を困らす「ツッコんでいいキャラなのか難しい」→「これだけは言おうと思った」

 俳優・中村蒼が26日、都内で行われた、映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」の初日舞台あいさつに主演の大沢たかお、上戸彩らと出席した。

 今作は漫画家・かわぐちかいじ氏の大ヒット漫画「沈黙の艦隊」の実写化映画第2弾。

 前作から引き続き出演した中村は「何よりもうれしいのはまた主題歌を担当させてもらったこと」とあいさつ。実際に主題歌を担当したのは前作同様にAdoで、司会から「違いますよね?」と指摘されるも「はじめまして、私がAdoです」と大ボケを放った。

 唐突のボケに会場は一瞬騒然としたが、すぐに笑いが起こると上戸は「ツッコんでいいキャラなのか分かんないから難しいですよ」とツッコミ。中村は「思ったより低空飛行になっちゃった」と反省の弁を述べつつ「これだけは言おうと決めてました」と渾身のボケだったと苦笑で説明。それでも「大沢さんすみません」と謝罪もしていた。

 その後、“本物”のAdoから公開を祝福するボイスコメントが寄せられ、会場からは思わず笑い声が発生。大沢は「まず今のは本物なのかなっていう、誰か別の人間じゃないのかな」とおどけて反応していた。

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