「あんぱん」最終回に局超えたねぎらい?日テレ「アンパンマン」放送内容に「胸アツ」泣きそう「繋がり感じた」
NHK連続テレビ小説「あんぱん」は26日、最終回を迎えた。その直後に放送された日本テレビ「それいけ!アンパンマン」での内容が、「あんぱん」のオマージュでは?という声が、ネットで上がった。
「あんぱん」最終回は、アニメの「アンパンマン」も大ヒットとなる中、病気に襲われたのぶ(今田美桜)は嵩(北村匠海)への感謝を伝え、嵩はぎゅっと抱きしめるといった、夫婦愛を感じさせる2人芝居で大団円となった。
その後、日本テレビの関東ローカルなどでは午前10時55分から「それいけ!アンパンマン」が放送された。「ジャムおじさんとなまいきナマコ」では、ジャムおじさんが自身のバイクでツーリングに出向く。そこで、ばいきんまんに攻撃されるなまいきナマコを救う。そのまま、2人乗りでバイクを走らせたジャムおじさんとなまいきナマコ。BGMにかかったのは「手のひらを太陽に」だった。
同曲は、やなせたかしさんが作詞、いずみたくさんが作曲した童謡。「あんぱん」でも誕生秘話が描かれた、ドラマを象徴する1曲だった。
それだけに、Xでは「アンパンマン」から「あんぱん」への局を超えたねぎらいと捉える声が多数。「あんぱんの最終回に合わせてなのか、アンパンマンで「手のひらを太陽に」が流れて局を越えたつながりを感じたよ」「朝ドラ最終回の今日のアンパンマン、『手のひらを太陽に』が流れたのはなかなかの胸熱だった」「アニメに関わる人々から朝ドラあんぱんに関わった人への贈り物なのかな」「感慨深かった!」「まさかの手のひらを太陽にが流れて泣きそうなっちゃった~~」と言った声が上がっていた。
