上沼恵美子 患者からのセクハラに悩む看護師に寄り添う「上司があかん」「毎回セクハラされたら働かれへん」
上沼恵美子が22日にABCラジオで放送された「上沼恵美子のこころ晴天」でパーソナリティーをつとめ、リスナーからの相談に寄り添った。
「ぼやきレター」のコーナーで、看護師の女性からのメールが紹介された。患者からのセクハラ発言行動を上司に相談したものの、返ってきた言葉が「相手が喜んでるならいいじゃないか。暴言をはいたり、言うことを聞かない人よりいい。もっと関わったらいい」というものだった。「こんな患者、上司のせいで毎日が憂鬱」とメールの言葉を読み上げた。
上沼は「看護師さんは本当に天使。50代で入院したときに本当に思った。1週間だったけどある意味楽しかった。看護師さんが救いだった」と実体験から看護師への感謝の思いを述べた。
その上で上沼は「この上司があかん。いいじゃないかばっかり言って。職場というのは毎日のこと。あたしらは毎日ではないけど、行くたびに変わっていくけど。同じ職場で長期の入院で毎回毎回セクハラされてみ。働かれへんようになる」と思いやった。
