【ポスト石破】高市早苗氏が出馬、昨年大逆転され敗北→最大原因は大量30票を石破氏に流した大物議員 岩田明子氏が明かす 「30票乗せひっくり返した」

 高市早苗氏
 記者団の取材に応じ、自民党総裁選に立候補する意向を表明する高市前経済安保相
 記者団の取材に応じ、自民党総裁選に立候補する意向を表明する高市前経済安保相
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 18日のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」では、高市早苗衆院議員が自民党総裁選に立候補することを表明したことを伝えた。

 番組では昨年総裁選で、1回目投票では高市氏がトップに立ったが、決選投票で石破茂首相に大逆転される波乱があったことが紹介された。

 出演したジャーナリスト岩田明子氏は、昨年の高市氏を「1位になった時はそのまま行くかと思いましたけれどもね」と振り返り「岸田さんが30票、カッと乗せてひっくり返ったのが記憶に新しいです」と語った。

 昨年総裁選では、解散したはずの旧岸田派の結束が最も強固だったとの指摘もある。1回目は林芳正氏、上川陽子氏に投じていた宏池会票が、決選投票で石破首相に流れて勝敗を決めたとも指摘されている。

 岩田氏は、19日に出馬会見する高市氏に関して「去年と比べて政策を修正しているのか注目点ですね。公明党との関係等々、課題もありましたので」と述べた。

 司会の青木源太アナが、わずか1年で戦略を変える背景を聞くと、岩田氏は「決選投票の時の演説で配慮を示す言葉もありましたけど、靖国神社参拝等々について身構えられた点もありますので、これをどう表現するのか」と指摘。「今回は少数与党になってますから、野党とどう関係を築いていくのかも総裁選の注目点になってきます」と語った。

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