ベストセラー作家、自民党総裁選の動きに「つまんない話ばっかり」「まず国民にすいませんから始めろ」
16日に放送されたTBS系「news23」では、自民党総裁選について特集。小泉進次郎氏、林芳正氏が出馬を表明するなど動きが活発化しているが、コメンテーターの作家・真山仁氏は「なんか、つまんない話ばっかりしてますよね」と厳しく論じた。
この日は自民党総裁選に出馬予定の候補者の動きなどを紹介。茂木敏充氏はスーパーアキダイを訪問、小泉進次郎氏は出馬を表明し、林氏も出馬を表明するなど、動きもあわただしくなってきた。
これに「ハゲタカ」シリーズなど経済小説で人気を博す真山氏は「なんか、つまんない話ばっかりしてますよね」とバッサリ。小川彩佳アナも「再放送を見ているような…1年前の」と同意だ。
真山氏は「責任、あなたたち感じてないのかと。まず国民に迷惑かけてすいません、ぐらいから始めろよと」とも続け「自分たちがこの国が好きでこうしたいというビジョンを語らないといけない。しかも抽象的ではなく、ここの具体的なことは誰よりもちゃんとやると言わないと。政権与党ですから」とも語った。
そして「ほとんどの人が投票できず見ているんですけど、最後に恥を知りなさい、みたいな結果にならない事を臨んでいます」とも言うと、小川アナは「一年の総括、この一年なんだったのかというところですよね」と反応していた。
