板垣李光人、初の絵本を刊行 真っ白なからだの不思議な生き物が「色」を探す物語「紙媒体としてお届けできることを大変嬉しく」
俳優の板垣李光人が12日、自身初となる絵本「ボクのいろ」(11月6日発売)を手がけたことを発表した。
4月に絵本投稿サイト「よみきかせキャンバス」で発表したものを加筆修正し、描き下ろしも加えて一冊にしたもの。テーマは「自分らしさ」という。真っ白なからだの不思議な生き物・ヌルが「どうして ボクだけ 色がないの?」と悩みながらも、さまざまな出会いを通して自分の色を探していく。
板垣は「こうして皆さまのお手元に紙媒体としてお届けできることを大変嬉しく思います。今回の出版に際し、現在公開されているものからイラストにも一部修正を加え、手元で1枚1枚ページを捲る絵本としての魅力をより感じていただけるようなアップデートを施しました。ぜひ、大人の皆さまもこどもの皆さんも、お楽しみください」と呼びかけている。
