オダギリジョー、愛用のブーツの修理代が驚愕「直すたびに…」 くっきー驚き「イジってすいません」大物映画監督に学んだ服装のこだわり

 俳優のオダギリジョーが7日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。映画監督としての服装のこだわりを吐露した。

 この日はオダギリが脚本・監督・編集・出演を務めた映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」に出演する俳優の池松壮亮、女優の麻生久美子に加え、ドラマ版に出演した野性爆弾のくっきー!が登場。オダギリはフロアディレクターとして番組に参加するという異例の形式となった。

 くっきー!が映画監督・オダギリの服装について、「初めて見たときにね、赤いブーツ、ボロボロのやつ。俺、ホンマ生ハムちぎって張ってんのかと思うたぐらい…」と奇抜なスタイルに言及すると、池松が「オダギリさんがずっと履かれてるやつですね」と反応した。

 くっきー!が「あれ、いつですか?成人式のときに買いました?」と履き古しているブーツをイジってスタジオの笑いを誘ったが、オダギリは「ホント、そんな感じで」と真顔で返答。「直すたびに8万円ぐらいかかるんです。4回ぐらい直してます」と仰天の修理代を明かし、くっきー!を「イジって、すいません…生ハムって」と恐縮させていた。

 池松が「いつも一緒で。つなぎ着て、赤いブーツ履いて。なかなか今そこまでスタイルがある人ってね、いない」と感心すると、「ボク、三谷さんのスタイルから自分の衣装も…ああいうようなつなぎ着るようになったんですけど」と脚本家で映画監督の三谷幸喜氏がきっかけだった告白した。

 三谷氏は撮影現場で常にスーツにネクタイ姿と話し、「昔の映画監督がそうだったんですって。皆さんにリスペクトを表す。それ聞いて『うわっ、カッコいいな』って思って。でもタイするの毎日大変じゃないですか。だからボクは逆につなぎにいっちゃおうかなって。だから三谷さんの影響なんです」と理由を明かしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス