井川遥 実は就職氷河期世代 一般企業に勤務「辞める時にはすごい怒られた」76年生まれの苦悩 映画「見はらし世代」ジャパンプレミア出席

映画「見はらし世代」の舞台あいさつに出席した井川遥
映画「見はらし世代」の舞台あいさつに出席した(左から)木竜麻生、井川遥、黒崎煌代
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 俳優の井川遥(49)が2日、都内で行われた映画「見はらし世代」(10月10日公開)のジャパンプレミアに主演の黒崎煌代(23)、共演の遠藤憲一(64)らと登壇した。

 今年5月の「第78回カンヌ国際映画祭」の監督週間に5月当時26歳の団塚唯我監督が日本人史上最年少で出品された作品。主人公・蓮の母親・由美子を演じた井川は白のブラウス姿で登場。作品タイトルにちなみ自身は何世代?と問われると「私は超氷河期と言われる就職難の時で、募集枠がない時に、ちゃんと就職活動をしていまして」とボソリとつぶやいた。

 芸能界に入る前、一般企業に就職した思い出を振り返り「ほんのり就職もしまして、辞める時にはすごい怒られました」と明かした。なぜ、叱られたかについては「そういうのは学生時代に決めておくべきだ!と、その通りです」と告白。悲しい過去を振り返った後、主演の黒崎が「僕は見はらし世代です!」と言い会場を明るくすると井川も拍手した。

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