野沢直子「イラっとしてた」超大物 冠番組を多数 90年代バラエティーけん引の同世代「野沢なんかさ」に「ちょっと怒ってた」

 お笑いコンビ・鬼越トマホークの良ちゃん、金ちゃんが28日に自身らのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。

 この日は、タレント・野沢直子(62)をゲストに招いた。野沢は、1988年から放送されたフジテレビ系の「夢で逢えたら」でブレーク。90年代以降のお笑い界をけん引し続けることになるダウンタウン、ウッチャンナンチャン、女性モノマネタレントの草分け的存在となった清水ミチコらと、のちのバラエティーに多大な影響を与えた同番組の貴重なピースとして活躍した。

 野沢は、同時期に「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」など、多くの冠番組を持ち、90年代のバラエティーを席巻した山田邦子(65)の印象を聞かれると「別にそんなに仲良くはない」と苦笑。同世代のライバル意識があったのかと聞かれると「いや、いや。向こうの方が年上だし。あちらの方が先に(テレビなどに)お出になっているので。なんか、そんな感じを私がいない所でちょいちょい出してる。ぶっちゃけ、イラっとしてたんだよね」と話した。

 さらに「(番組を)パッと見たらさ?邦子さんが『野沢なんかさ』とか言ってて。なんかってなんだよ?と思って。テレビの向こうで、ちょっと怒ってたの。(関わりは)そんなにない。(野沢なんかと)言ってたからさ」と笑いながら明かしていた。

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