出羽海部屋力士→プロレスラー転身の最強双子が「さんま御殿」登場 父は米国人、190cm超のワイルドイケメン
日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」が12日、放送され、ザ・たっち、三倉茉奈&三倉佳奈ら、双子、三つ子が大集合した。
中でも存在感を放ったのが、ともに身長190cm超えの38歳、斉藤ブラザーズ。全日本プロレスで活躍する双子プロレスラー、斉藤ジュン(兄)と斉藤レイ(弟)で、番組では、力士時代の写真も公開された。
実は2人は23歳の時、大相撲出羽海部屋の力士として入門。09年9月場所から兄ジュン(元幕下藤の海)が17年5月場所まで、弟レイ(元三段目藤の花)が17年9月場所までチャレンジしたが、30歳で廃業。35歳だった2021年5月にプロレスラーとしてデビューした。2人の父は米国人。
ジュンは「双子は永遠のライバル。今はタッグパートナーなんで、ライバル心がプロレスで生きてる。強さにつながってる」と語った。なお、これまで2人が対戦したのは4回で、「4回やって3勝1敗です」(ジュン)といい、レイは「お相撲さんの時も兄の方が番付上で」と笑顔で明かした。
