堂本光一 「SHOCK」から「ナイツ・テイル」へ新たな挑戦 ライブ形式の演出「言葉と音楽で想像」 「DOMOTO」改名後初の公の場
DOMOTOの堂本光一(46)が1日、江東区・東京ガーデンシアターでミュージカル「『ナイツ・テイル-騎士物語-』ARENA LIVE」(2~10日、同所)の公開ゲネプロに、共演する井上芳雄(46)らキャスト陣と登場した。グループ名を「KinKi Kids」から改名後、初の公の場。ゲネプロに先だって行われた会見では、ライブ形式で新たな演出を盛り込んだ作品の魅力を存分に語るとともに、新たな挑戦への意気込みを示した。
ミュージカルという枠組みだけでは収まらない、新たな舞台体験の幕が開く。本作は2018年に世界初演を行ったオリジナルミュージカルを、ライブ形式で届ける新たな挑戦。脚本・演出をつとめるジョン・ケアード氏から「新たな演劇ができた」と手応えを伝えられた光一は「最終形態はまだ想像できない。これからお客さんが入って完成する瞬間が楽しみ」と開幕を見据えた。
休憩なしの約2時間半の上演時間で、主要キャストはほぼ舞台上に出ずっぱりというタフな構成。さらには東京フィルハーモニーのフルオーケストラに加え、巨大スクリーン、殺陣、客席を交えたペンライトを使った演出など、新たな取り組みが盛りだくさんだ。
光一は「稽古場で目をつぶって聞いていた時、情景も想像がついた。音楽もすばらしいので、目が不自由な方でも楽しめる、言葉と音楽で想像できる舞台」と魅力を力説した。
光一にとっても、新たな挑戦となる作品だ。昨年に演劇人としての代名詞である「SHOCK」シリーズが帝国劇場の改修で終幕したが今回、その次の出演作として新たな形の「ナイツ・テイル」に臨む。この日はグループ名を「DOMOTO」へと改名後、初の公の場。光一自身は改名について言及しなかったが、井上は「光一くんを取り巻く状況はどんどん変わっている。大変なこともあるでしょうけど、光一くんが持つ世界が広くなっていると隣にいて見える」と語る。
ただ光一はあくまで自然体。「お客さまにはとにかく緊張なさらず楽しんでほしい。『ナイツ・テイル』の世界に浸ってほしい」と呼びかけた。
