FANTASTICS アリーナツアーへ弾み 世界「チョウが飛んでいく先はドーム」さらなる飛躍誓う

 ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSが21日、さいたまスーパーアリーナで自身最大規模となる単独公演の最終日を迎えた。3日間で6万6000人を動員し、9月に控えるアリーナツアーの“前哨戦”として2時間20分の熱いステージを繰り広げた。

 日替わりの公演名は「BUTTERFLY」の単語を軸に、新たな未来へ飛ぶという意味を込め「幼虫、さなぎ、成虫」を意味する英単語を名付けた。「ファンタ!ファンタ!」の歓声にあおられ、ボーカル・八木勇征(28)は「行くぞ!埼玉!」とギア全開だ。

 初のトロッコ演出を追加し、全方位にパフォーマンスを届けた。「FLY WITH YOU」、メンバー4人が出演した映画「仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者」の主題歌「Candy Blaze」など26曲を放ち、過去最大の盛り上がりを生み出した。

 ボーカルの中島颯太(25)は「今回(3DAYS)やってみて、いろいろなアイデアが出てきたので、さらにアリーナツアーが楽しみになりました。アリーナツアーはもっと挑戦したい」と気合を入れ、リーダーの世界(34)は「チョウが飛んでいく先はドームだと思う。もっと大きなステージに行きたい」とさらに高く舞うことを誓った。

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