梅沢富美男、自身の体験重ね石破総理に苦言 人気下降で会場満員できず→ならばどうする?田中真紀子氏も「わかりやすいw」

 俳優の梅沢富美男が21日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、自分の体験を例に挙げ、続投表明の石破茂総理に「自分たちが人気がなくなったと感じていない」と指摘した。

 石破総理はこの日の午後の会見で、参院選の敗戦を受け政治停滞を招いてはいけないなどの理由から、続投を表明したが、梅沢は「自分たちが人気が無くなったと感じていない」と指摘。

 そして「ぼくを見てください」と切り出すと「若い時はどこの劇場も満杯でチケットが取れなかった。でもだんだんこうなって(人気がなくなって)くると、誰かが必要になる」と自力では会場を埋められなくなったという。

 宮根誠司が「天下の梅沢富美男でも?」と驚くと、梅沢は「そうです。大劇場に上がれる看板は持ってます。梅沢富美男っていう看板は。でも満杯にできない。ならばどうする?研ナオコを呼ぶしかない」と他に人気者を呼ぶしかないとした。

 研のおかげで「どの劇場も市民会館も超満員ですよ」といい「そのための政治をなんとか考えて、早く頑張らないと。政治を止めちゃダメと本人が言っているんでしょ。国民からバッテンつけられたんですから、人気がないならなんとか盛り返すよう頑張らないと」とコメント。

 宮根誠司は「これは梅沢さん流のわかりやすい例え。自分の人気が分からなくなる。人気落ちるとわかってくるなら、党内で力のある人を集める、もしくは野党とうまく連携するというお話だと思うがいかがでしょう」と田中真紀子氏に聞くと、真紀子氏も「わかりやすい」と笑顔を見せていた。

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