元欅坂４６の俳優・長濱ねる（２６）が１５日、都内で行われた写真集「長濱ねる」（講談社）の発売記念会見を行った。

　８年ぶりの写真集は、昨年７月に北欧のアイスランド、フィンランドの森の中で撮影を行った。

　長濱は白のワンピースで登場。ロケで現地の人と海に飛び込んだ思い出を明かし「すごく自分の１冊目よりも解放的な姿が収められていると思うので、自分の根底にある自然が大好きなところとか、なかなか普段の仕事では出せない、はじけている姿を出せた」と明かした。

　現地で、日本食を食べたいとおかゆを作って持ってこうとしたというが「アイスランドに飛行機で移動するときに、食糧を手荷物に入れてしまって、おかゆが液体判定になってしまって、全て没収されてしまいました。命綱みたいな食糧だったので、そこからは逆に気にせずフライドポテトを食べたり、ご飯を楽しめました」と振り返った。

　水着撮影もありながら、今作のために食事制限などはせず自然体で臨んだという。自身の名前が写真集タイトルになっているが「名前を前面に出すのは恥ずかしい気持ちもあったんですけど、チームの皆さんから『見終わったら、しっくりくる』という言葉をいただいたので」と明かし「１００点です！」と手応えを明かした。