「モヤさま」第5代目アシスタントは新人・齊藤陽アナ 田中瞳アナ「三村さん大竹さんに盛大にツッコまれる光景目に浮かぶ」

 テレビ東京の看板バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2」(土曜、前11・30)が12日、放送され、番組を卒業した田中瞳アナウンサー(28)の後任の第5代目アシスタントとして新人・齋藤陽アナウンサー(23)の就任が発表された。

 今年4月に入社した齊藤アナは9日の「テレ東音楽祭2025」でデビュー。アシスタントの告知は田中アナが卒業発表2日前の5月29日、アナウンス研修中にさまぁ~ずからサプライズ告知を受けたという。あまりに急すぎる展開に動転するばかりで何のリアクションもできなかったが、齊藤アナは「このたび、『モヤモヤさまぁ~ず』2の5代目アシスタントを務めさせていただくことになりました、齋藤陽と申します。今年で19年目という長い間続いてきた、すてきな番組の一員になれること、大変光栄に思っています」と喜びを明かした。

 続けて「『なぜ5代目が齋藤なんだろう?』と、もしかしたら、視聴者の皆さんの一番のモヤモヤPOINTかもしれません。まだまだ右も左も分からないことだらけですが、これまでの『モヤさま』が持つ温かい雰囲気を大切にしつつ、さまぁ~ずさん、そして番組スタッフの皆さんからたくさんのことを学ばせていただきながら、精一杯頑張ります!。これからどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつした。

 そのまま番組恒例の「アシスタント交代式」が執り行われ4代目・田中アナからバトンを受けた。田中アナは「初めて齋藤アナと会話したときのことです。彼女が分厚い研修ノートを持っているのを見て『今日の研修は何を教わったの?』と聞くと『えーっと…基礎は大事ってことですね…!』と答えてニヤリと笑う姿を見た瞬間、三村さんと大竹さんに盛大にツッコまれている光景が頭に浮かんでしまいました。この子だ、と思いました。ついにモヤさま伝統の交代式で私が誰かにバトンを渡すときがきたというのは、本当に感慨深いです。ありったけの思いを込めて引き継ぎましたので、5代目齋藤をどうかよろしくお願いいたします」と後輩を後押しした。

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