ATEEZ 8人そろって現事務所と7年の再契約締結を発表
韓国の8人組ボーイズグループ・ATEEZ(エイティーズ)が、10月にデビュー7周年を迎える。そんな中、所属事務所のKQエンターテインメントとそろって7年の再契約を締結したと11日、現地メディアのNews1などが報じた。
記事によると10日、KQは「ATEEZメンバーと議論を重ねた末、8人全員と7年の再契約が完了した」「7年間積み重ねてきた信頼のもと、縁が続くことになってうれしい」と明かしたという。また「メンバーが無限の才能を心置きなく発揮し、より大きくて広いステージに立てるよう、継続して全面的にサポートをしていく」と決意を伝えたとした。
ATEEZは、2018年10月にデビュー。「Pirate King」「HALA HALA」「Answer」「BOUNCY」などのヒット曲を発売し、23年にリリースした2ndフルアルバム「THE WORLD EP FIN : WILL」と、昨年11月にリリースした11thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.2」は、米ビルボード200で1位を記録した。
昨年は、K-POPボーイズグループとして、初めて世界最大級の野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演し、グローバル人気を不動のものとした。
再契約のニュースを伝えたATEEZは11日、12thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.3 ’In Your Fantasy Edition’」をリリース。ワールドツアー「IN YOUR FANTASY」で、北米、メキシコ、日本を巡る予定だ。
