2度離婚の安達祐実 19歳長女の高校卒業式で涙「寂しい思いもさせたと思う」再婚相手との間の長男は8歳に
女優・安達祐実(43)が1日、テレビ朝日「夫が寝たあとに」に出演。結婚、出産、子育て、シングルマザーとしての思いなどを語った。
安達は24歳だった2005年9月、スピードワゴン・井戸田潤と結婚し、06年4月に第1子女児を出産。09年、27歳で離婚した。14年11月にカメラマンと再婚。16年7月に第2子となる男児を出産したが、23年12月、離婚を発表した。
長女は今春高校を卒業し19歳に、長男は8歳に。高校の卒業式では「入場の時から泣いた」といい、「本当にいろいろなことがあったから。寂しい思いもさせたと思うし。でも今、良好な関係ができてると思う。彼女も努力してくれた」と話した。
長女出産後は2カ月で仕事復帰したが、「私も働いてるし、夫(井戸田)にも(家事、子育てを)やってほしい…、それはつらかったですね」。離婚当時、長女は3歳。「週6働いて、1日休み、その1日で子供のことやって…」「(ベビー)シッターさん(頼むのが)多いと、働けば働くほど(出費が)…、これはヤバい(家計が)火の車かも(と思った)」と振り返る。
シンママのワンオペ育児で「1人で公園連れていった時、家族みんなで子供を見ているのを見て、あれは本来は幸せな形なのかな、って。ふとした時に申し訳なさとか悲しさが押し寄せて」きたという。
2度目の結婚生活では、コロナ禍で子供たちの学校が休校になったり、家にいることが多く、ストレスがたまり「私も爆発しそうに」なった。毎食毎食ご飯を作ることも「なんで私が」という思いになり、「夫に、子供たちのは作るから、あなたのは自分でやってもらえます?」と言ったという。
もともとキレイ好きで潔癖症ぎみだったというが、今では、MCの藤本美貴のズボラ家事を見習い、上履きを毎週洗わないなど、頑張りすぎない家事も取り入れていることも明かしていた。
