休暇村乗鞍高原 希少なご当地ブランド「信州サーモン丼」が限定発売 日本一高所のバス停へ直通バスも開通
北アルプスの中部山岳国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」では、7月1日から日本一高所のバス停として知られる「乗鞍畳平」までの乗鞍エコーライン開通に合わせ、数量&期間限定の名物ランチ「3026 のりくら信州サーモン丼」を発売する。
乗鞍岳の最高峰、標高3026メートルを誇る「剣ケ峰」をイメージした高さ約30・26センチの「3026 のりくら信州サーモン丼」。1日5食限定で、約500グラムの白米の上に約300グラムの信州サーモンをたっぷり盛り付け、アクセントには鱒の子イクラが添えられた。
信州サーモンは昨年、誕生20周年を迎えたご当地ブランド魚。卵を産まないため、産卵に使うエネルギーがうまみとなり、脂ののりもよく、地元でも手に入りにくい希少な食材となっている。〆のお茶漬けは、信州サーモンのアラからとった特製出しをかけて、安曇野産の粗切りわさびとともに楽しめる。
長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳の中腹に位置する「乗鞍畳平」。標高は2702メートルで日本一高所のバス停・駐車場として知られる。夏は数多くの高山植物が見られ、剣ケ峰や大黒岳への登山の拠点でもある。休暇村乗鞍高原から同所への直通シャトルバスが運行している。7月1日からは約50種類のメニューや地元洋菓子店のスイーツを楽しめる「信州うまいもんビュッフェ」もサマーフェアメニューにリニューアル。ブランドすいか、馬刺し、信州そばなどご当地グルメが楽しめる。
