亀梨和也 ファン「いい匂い」に手をあおって神対応 大雨シーンで「嵐」呼んだ「直系の先輩でややこしいけど、来てくださった」

 レッドカーペットで手を振る亀梨和也(左)と木村文乃=東京・カナデビアホール(撮影・開出牧)
 プレミアイベントを行った(前列左から)三池崇史監督、亀梨和也、綾野剛、柴咲コウ、三浦綺羅、(後列左から)小林薫、迫田孝也、光石研、木村文乃、北村一輝、大倉孝二=東京・カナデビアホール(撮影・開出牧)
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 俳優の亀梨和也(39)が16日、都内で行われた映画「でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男」(27日公開)のプレミアイベントに、主演の綾野剛(43)らと登場した。

 亀梨は黒のスーツでレッドカーペットに登場。観客から「かめ~」と名前を呼ばれると、近寄っていきファンサービスし、「いい匂い」と言われれば、自ら手を煽って匂いを共有する“神対応”で大歓声が起こった。

 事務所独立後、最初の出演映画公開で、主演の綾野とは14年ぶりの共演。2人が大雨の中、もみ合うシーンでは実際に豪雨が降る奇跡も起こった。綾野から「長くやっているとこういうご褒美もあるんだなと。本当に嵐を呼んでしまった。『亀梨和也ここにあり』だと思った」と明かされると、亀梨は「“嵐”は直系の先輩でややこしいけど、来てくださった」とジョークで笑わせる場面もあった。

 亀梨は、綾野演じる主人公の教諭・薮下誠一の事件をかぎつける週刊誌記者役を務めた。「人間って誰しも一つの側面じゃないと思った」と集まった観客にメッセージを語った。

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