NewJeans 対立中の事務所との和解案に応じず 裁判所は7月24日に追加で聞き取りと現地で報道

 韓国の芸能プロダクション・アドア(ADOR)と、ガールズグループ・NewJeansの間で争われている「専属契約有効確認訴訟」の第2回弁論が5日午前、ソウル中央地方裁判所で開かれたと、現地メディアのKBSニュースなどが報じた。記事によるとこの日、NewJeansは姿を見せず、代理人のみが出席したという。

 5人は昨年11月、アドアと母体企業のHYBEに対して「NewJeansを絶えず差別・排斥してきた」「信頼関係の破綻」を理由に、専属契約解除を宣言していた。

 裁判所は双方に、改めて和解の意思を尋ねたが、NewJeansの代理人は「(アドアとは)すでに信頼関係が破綻しており、戻れない川をわたった。5人と話し合う必要はあるが、容易ではないだろう」と述べたことを伝えた。

 対するアドアは「本案であれ仮処分であれ、裁判所の結論が出れば、その後の和解は容易になると思う」と明かし、あくまでも裁判所の判断を待つ姿勢を崩さなかったという。

 裁判所は7月24日に追加弁論を開き、双方の意見を聞くことになったと伝えた。

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