EXILE ATSUSHI ツアーファイナルにサプライズ登場 2年半ぶりのグループ活動に「おかえり!」

 男性ダンス&ボーカルグループ・EXILEが1日、兵庫県神戸市のワールド記念ホールで、全国4カ所8公演で約7万0000人を動員したアリーナツアー「WHAT IS EXILE」のファイナルを迎えた。

 アンコールでは病気療養から4月にステージ復帰したばかりのATSUSHIがサプライズ登場。22年12月以来、約2年半ぶりにEXILEとしてのステージに立ち、温かく力強い歌声を響かせた。

 EXILEとEXILE TRIBEのメンバーが待ち受けるステージに、絶叫しながらATSUSHIが姿を現すと、9000人のファンは大歓声で出迎えた。久しぶりのグループでのパフォーマンスに、終始笑顔のATSUSHIは「24karatsメドレー」をパワフルに、「Rising Sun」を透きとおった声で歌い上げた。MCでは「皆さんの声援最高でした!」と、手を合わせながら何度も観客席へ頭を下げた。

 ATSUSHIの帰還をメンバーも歓迎。TAKAHIROが「元気な姿で戻ってきていただけて本当に良かった」と喜べば、AKIRAは「ATSUSHIくん!おかえり!」と、抱き合って再会を喜んだ。

 この日はATSUSHIも参加する約3年ぶりのドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”」の開催も発表。11月15日のみずほpaypayドーム福岡を皮切りに、29、30日は京セラドーム大阪、12月27、28日にはバンテリンドームナゴヤで公演を行う。ATSUSHIは「なぜEXILEが形を変えながらも進化して、存在しているのか、その理由を次のツアーで証明したい」と、気合十分で語った。

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