田崎史郎氏「早い話、前の大臣は何もしてなかった」進次郎大臣との比較で前大臣をバッサリ

 政治評論家の田崎史郎氏が29日、TBS系「ひるおび!」で、前任の農水大臣について「早い話、何もしてなかった」とバッサリ断じた。

 番組では政府の備蓄米放出のニュースを特集。小泉進次郎農水大臣は就任直後に備蓄米の随意契約を実行し、この日にはネットで備蓄米は販売となっている。

 ものすごいスピード感で動いていることから、眞鍋かをりは「大臣が替わっただけでここまで一気に動くのにびっくりしました」と率直感想。「逆に、今まで何回も備蓄米放出のタイミングがあって、随意契約ではなかったってことで、もっと前に(随意契約を)やっていたら、こんなに(米価が)上がらなくてすんだんじゃないの?って」とも述べた。

 これに田崎氏は「早い話、前の大臣は何もしてなかったんです」と、江藤拓前農水大臣をバッサリ。眞鍋は「そこがね…」と言うと恵俊彰は「なんにもってことは…」とフォロー。田崎氏は「少しはやってました」と笑うも「備蓄米放出についても、前任の方は石破さんに言われても拒否してましたから」とも続けていた。

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