朝ドラファン聞き逃さず 「あんぱん」ヤムおじさん一瞬の鼻歌が懐かし過ぎる【ネタバレ】

 29日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、ヤムおじさん(阿部サダヲ)が、軍から依頼された乾パン作りを断固拒否。朝田家に亀裂が入りつつある危うい状況が描かれた。その中で、ヤムおじさんが口ずさんでいた歌がネットで話題となった。

 この日の「あんぱん」では、のぶ(今田美桜)が、学校に講演にきた軍人から、朝田パンで兵隊用の乾パンを作って欲しいと依頼される。名誉なことだとのぶは喜んで釜次(吉田鋼太郎)らに報告。家族も喜ぶが明らかに不機嫌な人間が2人。蘭子(河合優実)とヤムおじさんだった。

 のぶはヤムおじさんに頼もうと風呂から戻ったところを不意打ち。ヤムおじさんは「バドジズデジドダ~」とご機嫌だったが、いきなり飛び出してきたのぶに「びっくりした、脅かすなよ」と仰天。だが陸軍に降ろす乾パン製作を頼まれると「嫌だね。その話断ってくれ」「オレは嫌なもんは嫌なんだ」と断固拒否する。

 この、ヤムおじさんが口ずさんでいた曲を朝ドラファンは聞き逃さず。そう、「ブギウギ」のスズ子が歌って大ヒットした「ラッパと娘」だった。「ラッパと娘」は1939年にリリース。ちょうど「あんぱん」の時代と重なっている。独特の歌詞が耳に残る歌で、覚えている人も多い。

 ネットは「ヤムおんちゃん、ラッパと娘歌ってなかった?」「ヤムおんちゃんの鼻歌『バドジズデジドダー』って聞こえたんだけど?」「ヤムおんちゃん、ブギウギの『ラッパと娘』歌ってる!」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス