カンテレ新人アナは肉食系 キックボクシング関西1位 181cm&ベンチプレス100キロ「ガツガツなんでもいきます」
カンテレの新人、西中蓮アナウンサー(22)が26日、同局の情報番組「よ~いドン!」のお天気コーナーでデビュー。ハキハキとした声で天気を伝え、「これから持ち前の明るさと熱さを伝えていきたいと思います!」と、笑顔で“初鳴き”を終えた。
緊張のデビューを終えた西中アナは「円(広志)さん始め、皆さんが和やかにしてくださったので、とても楽しかったです」と、安どの笑顔を見せた。
身長181センチ、体重87キロ、現在も週3回ほどのペースでジムに通い、ベンチプレス100キロを上げる力自慢だ。小学校から始めたキックボクシングでは「関西1位」の経験があり、関大ではアメフト部に所属し、OLで左のタックルを担当。大学2年秋の大会で右肘のじん帯2本を断裂する大けがを負い、引退を余儀なくされたが、「スポーツ選手でもケガをされてきた方は多いと思う。自分がそういう経験をしている分、気持ちがわかったり、寄り添えたりできると思う」と、昔からの夢であったアナウンサーになるべく気持ちを切り替えたという。
会ってみたい人には大ファンのドジャース・山本由伸と、ボートレーサーの峰竜太を挙げた。峰の「勝ちに行くレースを最後までするところ」に感銘を受けたといい、自身も「かなりの負けず嫌いで、ガツガツなんでもいくタイプです」と“肉食系”を自称する。
中学生時代、オリンピックを熱く伝えるテレビ朝日の寺川俊平アナに憧れ、アナウンサーを志した西中アナ。「スポーツに携わり、自分で取材して、自分の言葉で伝えたい。寺川アナウンサーのような熱いアナウンサーになりたいです」と、熱く誓った。
