寺尾聰78歳誕生日 佐藤浩市のサプライズ祝福に「驚いて腰抜かしそう」 主演作への覚悟も告白「これが最後かも、と」

 俳優・ミュージシャンの寺尾聰(78)が23日、都内で映画「父と僕の終わらない歌」(5月23日公開)の公開初日舞台あいさつに登壇した。

 18日に78歳の誕生日を迎えたばかり。イベントの途中には、サプライズで佐藤浩市(64)が花束を持って登場し、抱き合って祝福した。これには「驚いて腰を抜かしそう。声が出ないぐらい驚いています」と満面の笑みだった。

 寺尾にとって、佐藤は「この芸能界で、正直血はつながってないんですけど、本当に弟のようにしてずっと生きてきました。親の代からの付き合いで、おやじ同士もそういう関係」と“家族”のような存在。早速「今後ともぜひゴルフを教えてください」と笑わせると、佐藤も「普段は寺にいと呼んでいるんですけど、今日は寺尾さんで。おめでとうございます、初日」と親愛を込めて祝福した。

 佐藤から「ゴルフで同じ組で回って、ちょっと飛距離が出てきたので元気そうだなーと思って安心していた」と声をかけられると、寺尾は「去年春頃、正直あんまり具合が良くない状態だった」と告白。「ディーン(・フジオカ)と(今作について)電話で話した時にはこれが最後で仕事やめようかなと内心、ちょっと頭をよぎっていた」と大きな覚悟を込めた作品だったと明かした。「早く処置して、今は非常に快適でまた頑張れる」と現在は復調しているとも強調した。

 今作はアルツハイマー型認知症と診断されてしまった父を寺尾聰、父の発病を機に実家に戻る息子を松坂桃李が演じる。寺尾は「本当の息子のように親子の絆があった」といい、同作に出演するディーン・フジオカについても「ディーンは昔息子(役)をやって以来おやじ、と(呼んでくれる)。うらやましいでしょ、みなさん。日本の最高のいい男ばっかりが息子だったり」と笑わせた。

 イベントには松坂桃李、佐藤栞里、副島淳、ディーン・フジオカ、松坂慶子、小泉徳監督も登壇した。

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