朝ドラ絶対に笑わない瀧内公美 「あんぱん」卒業を報告 今田美桜と笑顔ショット「会えなくなるのが寂しい」
女優の瀧内公美が17日に更新したインスタグラムで、「朝ドラ『あんぱん』ご視聴ありがとうございました 黒井雪子、卒業いたしました」と報告した。瀧内は同ドラマで「忠君愛国」を説く、戦時中の厳格な教師を演じて視聴者に強烈な印象を残した。
瀧内は「強烈なお役ではありましたが、やなせたかしさんを描くには”戦争”という出来事を避けては通れません。今もなお、世界中で続いている”戦争が起きている中で生きていくこと”について思いを馳せたり、考えることばかりでした」と難役だった様子。
続けて「この数週間、幅広い年齢層の方にお声をかけていただきました。多くの方にご視聴いただきましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました」とドラマファンから声をかけられたことを記した。
「この先もまだまだ続きますので、どうぞ『あんぱん』を引き続きお楽しみください」とドラマの放送はまだ続くことに触れ、「みおちゃんがとっても素敵な女優さんで、さいごは会えなくなるのが寂しくて寂しくて」とヒロインの今田美桜との別れを惜しんだ。
さらに瀧内は「やさしくて温かいスタッフさんたちに囲まれて、チーフの柳川さんは困った時には必ずそばにいてくださって、ひとことだけアドバイスをくださるみんなのお父さんみたいな方で、制作統括の倉崎さんはどんなにお忙しくても必ず現場にお顔を出してくださり、ホッとさせてくださる方で、みなさんとても穏やかで思いやりのある方ばかりでした」とスタッフに感謝。
「大奥で出会った、こころから信頼しているプロデューサーの舩田さん、また素敵な組に呼んでくださってありがとうございました」と結んだ。
