SEVENTEEN 2年ぶりの日本ファンミを完走 予定外の「粋な計らい」パフォも披露
韓国のボーイズグループ・SEVENTEENが11日、さいたまスーパーアリーナで、日本では2年ぶりとなるファンミーティング「HOLIDAY」の最終公演を開催。同所では2日間で6万人を動員し、京セラドーム大阪での3日間も合わせ、計18万人ものCARAT(ファンネーム)との“休日”を満喫した。
同所での公演も実に3年ぶりとなり、待ちわびた再会に全員が歓喜した。THE 8(ディエイト)は「お久しぶりです!」と呼びかけ、HOSHIも「皆さんゴールデンウイークは終わりですか?でも今日はHOLIDAYでーす!」とユニークにあいさつ。超満員のCARATからは「いらっさいたまー!」と盛大な声援で歓迎された。
この日はトークコーナーやゲーム対決など、ファンミらしい緩い企画でも楽しい時間を共有。笑顔ではしゃぐ一面を見せたかと思えばライブでは一変。今回が日本初披露となった「96ers」など、計22曲のパフォーマンスで魅了し、客席まで降りてCARATともコラボ唱するなど、直接的な交流も図った。
また、終演間際でもCARATからの声援はやまず。メンバーは、予定されていなかったダブルアンコールに応える「粋な計らい」も見せた。
ボリューム満点の3時間超の公演を完走し、S.COUPS(エスクプス)は「本当に楽しい幸せな思い出を積み重ねてきました」と充実の表情。HOSHIは「皆さんは僕の全部です、世界で一番愛してるのはCARATちゃんです。お父さんお母さんごめんです」と笑わせながらも愛を伝え、「もっと格好良い姿で戻ってくるので待っててください!」と再会を約束し、名残惜しそうにステージを後にした。
