向井理 上白石萌歌とは「性別を超えた主従関係」 主演「パリピ孔明」のこだわり明かす

 天下泰平のポーズを決める(左から)ガチャピン、向井理、関口メンディー、ムック
 共演した(左から)ガチャピン、向井理、関口メンディー、ムック
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 俳優の向井理が4日、大阪市内で行われた「大阪コミコン2025」に登場。主演した映画「パリピ孔明 THE MOVIE」のステージで、共演の関口メンディー、応援に駆けつけたガチャピン、ムックらとトークを繰り広げた。

 イタリアの映画祭から帰国したばかりだという向井は劇中の衣装で登場。衣装は超厚底ブーツに独特の帽子も含め、全長210センチに達するといい、「歩いているだけで笑われるんで」と苦笑いで明かした。三国志で有名な軍師・諸葛亮孔明が現代に転生。向井は役作りに関して「時代を超越している存在であることは意識した。監督からも『一人だけ大河ドラマでやってくれ』と言われて。コスプレにならないように気をつけました」と、語った。

 劇中では上白石萌歌演じる歌手志望のヒロインを軍師として支えるが、「萌歌ちゃんもそうですけど、恋愛関係に絶対見えないようにと意識していました。性別を超えた主従関係があるということが一番大事だった」と、こだわりを明かす。「音楽の力を信じている人たちで集まってつくった作品です。ぜひ音環境のいい映画館で見てもらえれば、最大限に魅力を感じてもらえると思います」と、力強く呼びかけていた。

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