２日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「あんぱん」では、嵩（北村匠海）が東京の美術学校の合格発表を見にいくと、驚きの人物が２人も登場し、ネットを沸かせた。

　この日の「あんぱん」では、嵩が合格発表を見にいくも、自分の番号を確認する勇気が出ず、入口でモタモタしていた。

　するとそこへ聞き覚えのある声が。伯父の寛（竹野内豊）が立っていた。学会の帰りに東京まで足を伸ばしたといい、嵩が心配で見に来たという。肩を落としている嵩を見て、不合格を察した寛は「銀座でうまいものでも食って帰ろう」と優しく声をかけるも、嵩は「まだ合格発表見てません」。

　びっくりした寛は、すぐに嵩を連れて掲示板へ。そこにはしっかり「柳井嵩」の名前があった。寛は「お前が頑張った！」「ほんま、ようやった！」と大喜びで、嵩をしっかり抱きしめる。

　それを遠くから見ていた１人の女性が…。そう、１年前に出て行った登美子（松嶋菜々子）だった。手には手紙のような紙を持っており、抱き合っている２人を見て声をかけずに去って行く。

　ネットは再びの登美子登場にザワザワ。「ＯＰで登美子さんの名前を見つけて『ヒィィ』となったけど嵩君を見守るだけだったからよかった」「うわあ…また何かしでかす？と思ってたら合格しておじさんと抱き合って喜ぶ嵩くんを見て静かに去って行ったのを見て何だか泣きそうになった」などの声の他、「合格発表の日、なんで知った？」「寛さんが連絡したのかな」「寛おじさんは登美子さんに手紙で合格発表日を知らせてくれていたのですね」「千代子さんからの手紙？」と、寛か千代子が登美子に教えていたのでは？と推察する声も。

　一方で「身ぎれいな格好してたからまた再婚したのだろうな」「えい身なりをしちゅーけんどまた再婚したじゃろうか」「登美子さん、今度はどんな金持ちつかんだのか」などの声も上がっていた。