小池徹平 浦井健治と8年ぶりの共演で「見た目変わってないのにやってることはチャレンジャー」

 ミュージカル「ある男」の製作発表に登壇した小池徹平
 ミュージカル「ある男」に出演する小池徹平(下段左から3番目)
 ミュージカル「ある男」製作発表に登壇した小池徹平(下段右から3番目)
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 俳優・小池徹平(39)が1日、都内で行われたミュージカル「ある男」(8月4~17日・東京建物Brillia HALLほか)の制作発表会見に俳優・浦井健治(43)、女優・ソニン、知念里奈らと登壇した。

 作品は小説家・平野啓一郎著の長編小説で、ある男・Xを小池が、Xがなぜ別人になる選択をしたのか、真実を追う弁護士の城戸章良を浦井が演じる。2人は「デスノート THE MUSICAL」以来8年ぶりの共演となり、小池は「健ちゃんは、見た目は全然変わってない印象。見た目が変わってないのにやっていることはどんどんチャレンジャーになっている。役の幅も広いし、ストーリーテーラーでもある。難しい役でもあるが、健ちゃんだったら、丁寧にいろんな目線からアプローチできると」と期待を込めると、浦井も「(変わってないのは)徹平もだよ。プレッシャーです」と答えた。

 会見の最初と最後に作品の中で歌う曲「暗闇の中へ」を報道陣向けと、会場のファン向けへ2度も歌いお疲れ気味の小池は「2回も歌わせていただきました。こんだけ頑張ったので、たくさんの方に見ていただきたいと思っております。心に突き刺さる作品です」とPRした。

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