秋野暢子 5回目のがん手術、内視鏡で約50分で終了「どこも痛くなく、気持ち悪いもない」直後に笑顔で報告
女優・秋野暢子(68)が28日午後、がんの内視鏡手術を受けた。術後には病室で写真を撮影し、親指を立てた笑顔のサムアップポーズで「内視鏡で子鬼退治無事終了しました」とSNSで報告した。手術は約50分ほどで終わったという。
「約50分位のオペでしたが、わたしは鎮静剤で眠っていたので 目が覚めたら終わってました。どこも痛くなくて、気持ち悪いもありません。5時までベットで安静にしてます」と報告。「明日の夜ご飯までは食べることできないのが辛いかな? 無事に終わってよかったです。ご心配おかけしました。大丈夫です。ドクターと看護師さんに感謝」とつづった。
秋野は2022年6月、食道がんの重複がんでステージ3と診断され、放射線と抗がん剤治療を受けた。23年3月には、内視鏡手術で横隔膜辺りにできていた大小7つの腫瘍を切除。昨年4月には「再発ではない」という「異時性の病変」で、内視鏡による手術を受けていた。今回は「5回目」の手術で、再発ではなく、「医学的には異時的に出た別病変」「ステージでいえば0か1ぐらい」と説明していた。