葉山侑樹 知名度さらに爆上げだ!「爆上戦隊-」ブンブルー演じ1年 次は「真逆なクズの役を」
俳優の葉山侑樹(23)が、テレビ朝日系「爆上戦隊ブンブンジャー」でブンブルー/鳴田射士郎を演じ、1年が過ぎた。2月の放送終了後もヒーローショーへの出演は継続しており、経験を積む日々。肉体美を披露した初の写真集「蒼穹」(KADOKAWA)は重版決定の人気ぶりだ。超ハイスペックな情報屋として子供たちを沸かせた最旬イケメンはどんな人物なのか。素顔に迫った。
「ブンブンジャー」では、スーツをパリッと着こなし、クールな役どころだったが、素の葉山はふんわりとした雰囲気の持ち主だ。「子供たちが『葉山』じゃなくて役の名前で呼んでくれて、眼差しもヒーローを見るソレ。自分はヒーローなんだなぁと思う瞬間ですね」。昨年3月から戦隊ヒーローの一員となり、実感を込めて約1年を振り返った。
16歳だった2018年9月に地元・大阪でスカウトされ、スターダストプロモーションに所属。19歳で上京し、活動を本格化させた。戦隊ブルーは、葉山まで3年連続で同じ事務所の俳優が演じており、3人とも顔見知りだったという。
2期前の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でサルブラザーを演じた別府由来からベンチコートを引き継いでおり「ヒーローになる前から3人で食事したりしていたので驚いてます」と笑う。
写真集は「等身大の自分」がテーマ。細マッチョボディを披露したサービスショットもあり「お酒を控えて、体作りを頑張りました。体脂肪率も5~6%は変わりましたね」と肉体改造の成果が光る。
タイトルに「蒼」の字を入れるなど、ブルーへの思いは強い。戦隊ヒーローを経て、今年は新たな顔を提示していく1年。「射士郎がクールな役だったので、真逆のクズな役をやってみたいです。1年のうち340日くらいカメラの前に立たせてもらったので、その経験を生かせる年にしたいですね。進化した自分を見せていきたいです」。さらに知名度を爆上げさせていく。
◆葉山侑樹(はやま・ゆうき)2001年10月27日生まれ。大阪府出身。18年に道頓堀のグリコ看板下でスカウトされ、EBiDAN OSAKAとして活動。映画「レジェンド&バタフライ」「陰陽師0」などに出演した。ボーイズグループ「S/TEAM BLOOD」のメンバーとしても活躍。24年3月開始の「爆上戦隊ブンブンジャー」が出世作となる。身長177センチ。
