Koki,「美麗の神」由来の神社に降臨 京都で必勝祈願「祖母のような存在」による大人な着物姿で現る
モデルで女優のKoki,が22日、大阪市内で行われた主演映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」の公開御礼“大阪降臨”舞台あいさつに、俳優の渡邊圭祐、綱啓永とともに登場した。
大阪に「プライベートでは来たことがない」というKoki,。“降臨”したい場所を問われると、同じくあまり関西に詳しくないという渡邊の「普通にUSJに行きたい」という言葉にうなづいた。5月1日からは同作の後編となる「女神降臨 AFTER プロポーズ編」が公開されることもあり、劇場を埋めた関西の観客へ「9年間の物語を描いているので、友情だったり、三角関係の形が変わる成長だったり、いろんな成長がギュッと詰め込まれている映画だと思います」と、見どころを語った。
また、舞台あいさつ前には、美麗の神として信仰される京都・河合神社を3人で訪れ、後編の大ヒット祈願も実施。世界遺産・下鴨神社内の本殿に、黒を基調に淡い黄色い花が描かれたシックな着物で登場したKoki,は「実は、私にとって祖母のような存在の方が作ってくださったお着物なんです。本当は成人式で着る予定だったんですが、着れなかったので今日初めて袖を通すことができて嬉しいです」と、明かした。
本殿での祈願後、3人で奉納すると内面も外見も美しくなれるという、手鏡の形をした鏡絵馬(かがみえま)に理想の自分の姿を描く美麗祈願にもチャレンジ。特別に用意された、巨大鏡絵馬に自分たちの演じたキャラクターをイメージしたメークを施し、「3人がそれぞれの夢に向かって頑張っている姿が描かれているので、困難を乗り越えて大人に成長していく3人の姿が勇気をくれると思います」と、後編をアピールしていた。
