「べらぼう」生田斗真の薩摩いもか、仲間由紀恵のカステラか…サイコパス一橋治済がヤバすぎて

NHK大河ドラマ「べらぼう」より
NHK「べらぼう」より
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 20日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、一橋治済(生田斗真)が再び暗躍。獄死した平賀源内(安田顕)の遺稿を燃やしたたき火を見ながら、おいしそうに薩摩いもをほお張る不気味シーンがあり、やはりNHKでドラマ化された「大奥」で一橋治済を演じた仲間由紀恵と重ねる声が上がった。

 この日の「べらぼう」では、源内の元に謎の男久五郎という男がやってきて、使わなくなった検校の家にただで住まないかと打診。長屋を追い出されそうになっていた源内はそれに乗って、引っ越しをする。

 その館では久五郎がたばこを調合するも、よからぬ草が交ざっており、源内は幻覚、幻聴を覚えるようになる。そしてある日、ついに殺人事件を起こし、捕まってしまう。

 実際に殺したのは源内ではない別の人間。蔦重は田沼意次の屋敷へ行き、頼んでいた原稿が1枚しかないのはおかしいなどと主張、須原屋(里見浩太朗)も、源内は刀は持っていないこと、酒に酔った犯行といわれているが、源内は下戸であることなどを伝えるも、その最中に源内が獄死したことが伝えられる。

 源内は寒さで震える牢屋の中で、誰が運んできたかわからない湯が置かれていたのに気づく。獄死の知らせはその直後だった…。

 その時、治済は屋敷で「薩摩の芋ははうまいのう…」といって大口を開けて芋をモグモグ。庭では、源内が書いた原稿がたき火で燃やされていた…。

 家基の手袋に毒を仕込んだのも、源内を検校の家に案内したのも、たばこによからぬ草を混ぜたのも、屋敷で人が殺されたのも、牢屋に湯が置かれたのも、田沼を疎ましく思う一橋治済が限りなく臭いが、証拠はなし。源内の燃える原稿を肴に平然と芋を食うサイコパスぶりにネットも震撼だ。

 「大奥」では、やはり邪魔な人物を毒殺しまくった一橋治済を仲間由紀恵が怪演したが、仲間の横には常にカステラがあった。生田の横には焼き芋か。ネットでは「『生田斗真の薩摩いも』でうなされ起きて、そのせいで『仲間由紀恵のカステラ』を思い出して震えている夜明け前の私」「仲間由紀恵もすごかったけど生田斗真もヤッバイ」「仲間由紀恵さんの一橋治済の恐ろしさを見た者はここからさらに鬼畜、忘八の所業がくるのよ、となる」など震える声が上がっていた。

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