ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が２１日、テレビ朝日系「じゅん散歩」のロケ中に、偶然新宿のユニクロにいるところを通りかかり、高田純次につかまった。

　この日の「じゅん散歩」は、アルタが閉館したばかりの新宿東口が舞台。高田は、唯一の“本店”を名乗る東口のユニクロ内を散歩した。

　そこで偶然出会ったのが高嶋。高田は「良純くんがいたよ～」などと言って近寄り、高嶋は「くだらないこといって」と失笑。高田は「ジジイが声かけたら逃げるんだもん」と言うと、高嶋は「『高嶋、高嶋』っていうから、ヤバイ、逃げなきゃって」と、最初は逃げまわっていたと明かした。

　高嶋はＴシャツなどを手にしており、この日着ていたセーターも「ユニクロ」。ただ、上着については「これはエルメス」だとサラリといい、高田は「それは良く聞こえないな」と苦笑い。

　２人はユニクロの企業コラボコーナーなどを見てお別れ。高田は「ごめんね、引き留めて」と言った後「高嶋さんの部分、そっくりカットしといて～」と言って、高嶋を笑わせていた。

　高嶋は１８日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」で、「高嶋じゃねえかって、オジサンの声で」「カチーンときてね。なんでこんな人前で。『高嶋さんじゃないですか』ならまだしも、『高嶋じゃねえ？』ってオヤジがいた。カチンときて逃げた」などと、話していたが、それがこの番組のロケだった。