近藤真彦 ミュージカル界の大御所のWキャストに恐縮「自信をなくしてしまう」
俳優で歌手の近藤真彦(60)がこのほど、都内でミュージカル「ドリームハイ」(11日~27日・東京・シアターH)のゲネプロに登場した。
本作は韓国で放送された同名ドラマを原作とした、夢を追う若者たちの葛藤や友情、成長を描く物語。23年に同国で初演された。近藤はアーティストとして世界一の座を目指す主人公・サムドンらの恩師で弟子たちの夢を見守るカン・オヒョク役。別所哲也(59)とWキャストで演じる。
ミュージカル界で活躍する別所とのWキャストに「緊張しかなかった。別所さんはミュージカルがすごいイメージが強いんで。別所さんのお芝居を見ると自信をなくしてしまうので。マイペースでやりたい」とリスペクトを込めて話した。
一方の別所も「僕にとっては(近藤は)憧れのアイドルなので。『ギンギラギン(にさりげなく)』も、『ブルージーンズメモリー』も歌えますから」と笑顔。そして「会った時から気さくで、役についての話もできる。舞台に立つ、人前でのエンタメの先輩で、久々に青春しているなって思います」と語った。
