日本テレビ系「上田と女が吠える夜　２時間ＳＰ」が２日に放送された。

　番組では、元ＮＨＫのフリーアナウンサー・有働由美子がバラエティー番組で体験したトラウマ級の体験を明かした。

　有働アナは、この日に共演している上田晋也との共演を述懐した。

　「民放のバラエティーとか、ほとんど初めてみたいなとき、上田晋也さんと２人で並んで司会をすることがあって。めちゃくちゃ緊張するじゃないですか？やったことないんで。で、セリフを入れて」と回想。

　「上田さんが最初、番組のタイトルコールしたあとは（自身のセリフが）『スタジオには皆さんにお越しいただいています』が私やから。（セリフを）頭に入れてて。本番の直前に上田さんが小声で『そんなに緊張しなくていいよ。有働さんの番組なんだから自由にやって』って言ってくださって。なんて器の大きなと」振り返った。

　「本番、３、２、１、生放送入りました！ってなったら、（上田が）『さあ、始まりました！はい、スタジオには何人、何人。皆さんどうですか？』って私のセリフを全部取って…」と、上田が本番では予想外の行動を取ったために大混乱したことを明かした。

　上田以外、女性ばかりのスタジオは悲鳴に包まれ「上田晋也、怖っ！」「上田晋也！」「上田晋也の番組だったんだ！」「上田晋也！」と口々にクレームが殺到。

　有働アナが「器ちっさ！と思いました。それ以来、バラエティーの司会は全部お断りしてるんです！怖かった！怖かったぁー！」と苦笑しながらトラウマ体験を打ち明けた。

　上田は「上田晋也、そんなことしないよ！上田晋也、怖くないって！」と必死に弁解し、スタジオを爆笑させていた。