元ＡＫＢ４８の峯岸みなみが２６日、テレビ東京系「あちこちードリー」で、「子供を産めば自動的にママタレになれると思っていた」ことを反省した。

　この日は「私、間違ってました発表会」と題し、出演者が今まで思っていたことを反省する企画を放送。その中で峯岸は「子供を産めば自動的にママタレになれる」と思っていたことが「間違いだった」と認めた。

　峯岸は昨年７月に第１子となる女児を出産しており「そういう類いの番組にも出させてもらった」というが、トーク力やバランス力などの必要性を痛感。「こんな言い方、あれだけど、裕福なタレントさんだったら気にしない野菜や魚の値段を気にするフリをしているのかなって。庶民的な目線がないとダメ」だと感じ「ママタレ、楽じゃねえなって」とコメントした。

　その他にも「ＹｏｕＴｕｂｅも必須になるし、全部網羅して初めてママタレとして成功するんだと思ったら、努力できるか？って。それをしたらもう戻ってこられない気がして」としみじみ。自分は「おもしろい人でいたい」との思いも吐露した。

　これにＥＸＩＴ兼近は「みんなミキティ（藤本美貴）になろうとしちゃダメ。あれはなれない。くわばた（りえ）さんになってもダメ。両巨頭のどこに入るか何ですよね」と、群雄割拠のママタレ界で生き抜く難しさを指摘していた。