玉川徹氏「象徴的な人事があったらしい」 日枝久氏の退任など役員大幅刷新で取材「編成・制作部門はショック受けてる」
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。フジテレビが日枝久氏の取締役を退任や役員の大幅刷新したことについて言及した。
番組では、フジ・メディア・ホールディングスが27日に発表した、同社とフジテレビの大幅な経営体制の刷新について取り上げた。
異例ともいえる41年にわたって取締役を務めてきた日枝氏がフジテレビの取締役相談役を退くほか、フジ・メディアHDの取締役相談役に6月に退任することや、フジサンケイグループ代表を辞任する意向であることを報じた。フジテレビの取締役については22人から10人に減員し、女性の取締役を3割にするとしていることや、平均年齢は67・3歳から59・5歳へと8歳ほど下がったことも伝えた。
玉川氏は「ボクも改めて取材したんですけれでも」と切り出すと、「フジテレビの社内で言われている話なんですが、やはり日枝さんて人事権を持っていたわけですね。圧倒的な人事力を。それが弱まっただろうなあと思われる象徴的な人事があったらしいです」と説明。「日枝さんの側近と言われている女性の取締役がいたんですけども、この方が取締役を解任されたと。女性がこれだけ増えてるんですけれども、この方は解任されたと。中には取締役だった男性も執行役員と言う形で残った方もいるんですね。だから日枝人事色というのが、一掃とまでは言えるかどうかわからないけど、かなり弱まったんじゃないかと受け止められているっていう話ですね」と述べた。
続けて「それと今回のフジテレビの問題の原点となっている中居さんの問題がありましたよね。それが制作・編成の現場で起きているということがあって、新しい取締役、いろんな若い方が取締役になっているんですけど、ほぼ経営企画局とか、編成・制作部門ではない人が今回、経営の方に入っていったと。編成・制作部門に絡んでいる人はショック受けてる、シュンとしている話は聞きましたね。現場職が一掃された部分があった」と明かした。
