カズレーザー、フジ経営陣刷新に言及 新取締役の生出演を提案「ここにきて答えるだけで信頼回復に繋がる」

 メイプル超合金のカズレーザーが28日、フジテレビ系「めざまし8」で、日枝久氏がフジテレビの取締役相談役から退いたことに言及した。

 この日は、フジテレビが定例の取締役会を開き、経営刷新した新取締役などを発表。注目された日枝氏は退任となった。

 1月までフジテレビ社員だったジャーナリストの風間晋氏は、会見したフジ・メディアホールディングスの金光修社長の発言では、日枝氏が「自身から入らなかったのか、指名されなかったのか」がはっきりわからないとし「どうなの?とモヤモヤした感じは残っている」と発言。

 カズレーザーも「それは私も感じます」と同意し「退任される方なんで、あの方に責任がありますってハッキリ言っちゃった方が信頼回復には早くつながると思うが」とコメント。「日枝氏の退任は、(取締役の)人数が多すぎるのと高齢というのが理由であって」「取締役刷新されたとしても、社の風土としては残っている社員さん、いっぱいいるから、それが全部急に変わるわけじゃない。そういうのを変えられるんですか?っていうのはみんな疑問に残っている」とも指摘した。

 そのため「そういう質問したい人がいっぱいいるんだから、シンプルに、新しく就任した取締役の方がここに来て、質問に答えるだけで信頼回復に繋がると思うが」と、取締役がスタジオで質問に答えればいいとの考えも示していた。

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