WEST.濵田崇裕 「歌喜劇/市場三郎」7年ぶり復活 第3弾舞台は冥土「クスッと笑えるようなくだらないことも」
7人組グループ・WEST.の濵田崇裕(36)が舞台「歌喜劇/~蘇る市場三郎 冥土の恋~」(6月30日~7月27日・東京グローブ座、8月1~10日・京都劇場)に主演することが22日、分かった。
2016と18年に上演された、濵田初主演舞台のシリーズ第3弾。7年ぶりの復活へ向け、濵田は「3作目となりますがこれまでの公演を観てくださった方も、初めてご覧になる方も、しっかり楽しんでいただけるコメディです」と、自信をのぞかせた。
濵田が演じるのは、天然で頑張っても空回りしてしまうが、困った人を見過ごせない情に厚くまじめな男・市場三郎。脚本を手がける俳優の福田転球が、濵田にあて書きしたキャラクターを、今回も全力で演じる。これまで温泉宿、グアムを舞台に実らぬ恋を経験してきたが、第3弾の舞台はなんと冥土。濵田演じる三郎が慰安旅行先の京都で出会った美しい僧侶とともに、うっかり過ぎる事故で冥土にたどり着いてしまうという。
18年の上演時、濵田自身も続編を望んだというシリーズ。「ミュージカルではなく歌喜劇というジャンルで、アカペラで歌い、お話は僕の大好きなクスッと笑えるようなくだらないこともたくさんやります」とアピールしつつ、「ぜひ皆さんに気軽に楽しんでいただきたいです。劇場でお待ちしてます」と、呼びかけた。
